世界が注目しているCBDとは?
このページはCBDの基本中の基本を説明しているページです(*^-^*)
CBDのCからのお話しなので、そんなこと知っているぜ、っていう方は他のカテゴリーへどうぞ☆彡
(一番下のページにリンク一覧を張り付けています)
と、いうわけでCBDについて本当に基本的なことからお話しをしていきたいと思います。
まず、「CBD」の正式名称は「カンナビジオール」と言います。
この「カンナビジオール」は麻(海外ではHEMPと言われるのが一般的)という植物からとれる成分「カンナビノイド」という成分の中の一つの成分です。
分かりやすく例えで言うと…
ビタミンという名前が付く成分の中にビタミンCやビタミンBがありますね。
この「ビタミン」に当たるのが「カンナビノイド」
この「ビタミンC」に当たるのが「カンナビジオール(CBD)」
という具合です。
なので「ビタミンB」とか、「ビタミンA」などという感じでCBD以外にもカンナビノイドが存在しています。
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ちなみに麻の中にカンナビノイドは100数種類存在しています。
このカンナビノイドの中で有名なのが
この「CBD」と言われる「カンナビジオール」
と
「THC」と言われている「テトラヒドロカンナビノール」
です。
ではなぜTHCではなくCBDに注目が注がれているかというと。
超簡単にいうと。
THC(テトラヒドロカンナビノール)➝ 精神活性がある
CBD(カンナビジオール) ➝ 精神活性がない
というところが大きいからです。
この精神活性というのはこれも簡単にいうと
「ハイになる」
という言葉を使うとわかってもらえるかと思います。
THC(テトラヒドロカンナビノール)➝ ハイになる
CBD(カンナビジオール) ➝ ハイにならない
この「ハイ」になる成分THCを多く含むのは麻の兄弟であるみなさんおなじみの違法植物「マリファナ」になるんですね。
※HEMP(麻)とマリファナの違いについてはまた違うページで。
THC成分が入っているものの販売やは日本の法律では違法になります。
(※正確にいうとTHC濃度0.3%以上のものは違法です。)
なのでハイになるはもちろん堂々と店頭で売られていません。
実はCBDは食用油でも売っています。
CBDは植物性の化学物質で強力な抗酸化作用を持っています。
もともと植物は果実で種を守り、遺伝子変異が起こらないように、
紫外線、抗酸化物質など外からの刺激に対してそれを守るようにしています。
そのため紫外線に対してのプロテクション作用や、
また抗酸化作用をもつ成分がたくさん含まれています。
これが油としてのCBDの抗酸化作用を持つという性質のもとなんですね。
☝この部分に関しては美容面でもCBDに対して注目を集めている部分でもあるんです。
夏になるとUVカットのための対策が盛んになり、CMでもバンバン「○ネッサ」とか「ビ○レ」とかがこぞって紫外線をカットするための商品が流れますよね♪
女性は特に紫外線による日焼けやお肌ダメージに敏感です。
しかし、微量なりとも紫外線の影響は受けるもので…。
紫外線を全カットという風に防ぐことはなかなか難しいです。
そんな紫外線を受けたお肌にもCBDは強い味方でいてくれるのです。
CBDはダメージを受けたときの修復作用に及ぼす力もあり、それがとても強力に働くんです★
そしてまだまだのお話しが…。
CBDが世界中でこんなにも騒がれているのは何といってもまだまだ未知の可能性がある成分である、ということが一番だと思います。
臨床試験により、様々な治験で期待できる効果のある結果が得られたものが少なくとも700以上の傷病で出てきています。
なかでも人間が人間として生きている中で、電気信号の流れる回路を正常にしてくれる効果が一番効果があると期待されている効果です。
人の中にも電気が通っているのはご存知ですよね?
電気治療とかってそもそも電気が流れる回路がないとできないんすもん。
静電気でバチッってなったり、髪の毛が逆立ったり、人間には電気回路、つまり電気の通り道があるというわけです。
この電気の回路が正常に通ってないとその副作用で様々な症状がでてきて、体がしんどくなったり、病気になったりするんです。
それを修復、正常化してくれるとなればそれはとても素敵なことですよね♪
しかし、人間は個人が必要なCBDの量を、自分自身では作り出せないので、
植物からいただいてその恩恵にあずからないと間に合わないんです💦
実は現在、このCBDを採る機会が失われたために
この長い歴史の中でなかったような、聞いたことがなかったような病気が
蔓延してきているのではないかということも言われています。
別の項目もあるので簡単に説明させてもらいますが、例えば日本では。
縄文時代の貝塚から麻の実が食べられた形跡があるんです(*_*)
貝塚跡地
麻の実=HEMPの実=CBDが含まれている。
と言うことになり、日本でも太古の昔から実は麻(HEMP)は身近な存在だったとことを物語っているのです。
また中国では紀元前2737年、
皇帝のシェン・ホンは薬として麻を使っていたという記述が残っており、
古代中国は薬として麻を体内に摂取する以外にも
お茶として飲まれていたという記述も残っています。
このように昔々は世界のいろいろな国々でとても身近な存在でありましたし、生活にとって欠かせないのでした。
昔の人は普通の生活で特に「CBD」と意識しなくても、自然に摂取していたんですね。
どうでしょう?
CBDがなんとなくどんなものかわかりましたか?
深堀したい方は別のページも読んでみてくださいね♡
以下リンク集です
○マリファナとHEMPの違い
○日本と麻の歴史について
○世界と麻の歴史について
○CBDの医療的効能の可能性について
○CBDの医療的効能の可能性について②
○CBDの美容やダイエット効果について
○内因性カンナビノイドシステムについて
○CBDとペットについて
○空前絶後のグリーンラッシュ。今これからのカンナビスについて
○CBD以外にも麻からとれる有効と言われている成分CBN
○CBD以外にも麻からとれる有効と言われている成分CBG
○ゆずっこママが使用しているCBDの会社KANNAWAYについて